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KENZAN2021とさみぃゆ個展

この週末はバタバタと絵を見に行ってきました。

KENZAN2021

KENZANは作家を目指すものにとって美術業界への登竜門となる見参プロジェクトのシンボルイベント。前身となる美大生有志によるアンデパンダン展「遊美」から数えて12回めの開催となります(KENZAN公式パンフレットより)

会場は池袋の東京芸術劇場、会期は9月22日から26日ということで既に会期は終了していますが、展示作品はこちらからも見ることが出来ます。

konoyo.net

今回は202名の作家さんによる展示となりました。すべてを紹介することは出来ませんが、目についた作家さん、推しの作家さんを紹介してゆきます。

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むらまつちひろさん

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まず、今回の展示で一番目立っていて、貫禄充分だったのはむらまつちひろさん。背景を描き込み、はっきりとした色を使うことで、力強い質感を持って主張してきます。文句なしの美少女顔ですが、いろいろな表情を見せてくれることで身近にいる女性であるような感じを受けます。

丁子紅子さん

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もはや彼女には新進気鋭の作家のカテゴリーではないように思えます。頻繁に個展を開催し、展示した作品が即完売する人気の作家さんです。今回は大きな絵を一点だけ出品。同時に静岡で個展を開く忙しさです。この作品も既に貫禄を感じさせます。

北本晶子さん

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水彩画、アクリル画、メゾティントと多彩な手法と、多彩な画風を操る多才な作家さんです。現実と非現実が交錯する世界を表現し、不思議な世界に引き込んでゆきます。彼女も同時に渋谷で開催されているRadical Hysteria Hourという展示にも参加しています。

森田悠介さん

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森田さんは紙から凝った作りをしています。金箔を多用した絵は遠くからでも目を引きます。近づくと儚げな表情を浮かべた美少女に惹き込まれます。

三谷拓也さん

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三谷さんは少し現実世界から乖離した実体が有るのか無いのか分からない世界観での儚い少女、タイトルもエイリアンとかmemennto of dreamとかなので、非現実の世界を作ろうとしているのではないかと思います。不思議な世界観が魅力的です。

オギハラフウカさん

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オギハラフウカさんはまだ京都市立芸術大学日本画専攻修士課程の2年生に席を置く学生さん。日本画の墨をハーフトーンを生かすことに使いつつ、ポップな画風が楽しいです。散らかった部屋の絵は一つ一つのパーツがちゃんとストーリーを持っているのだとか。日常を切り取ったような親しみやすさがあります。

後藤まどかさん

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彼女も武蔵野美術大学日本画学科 4年の学生さんです。こちらをしっかり見つめる女性の澄んだ瞳の光に惹かれました。喫茶店の絵は自然な仕草に癒やされました。

さみぃゆ個展@新宿伊勢丹

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さて、池袋の後は、新宿に移動しました。新宿伊勢丹では大阪在住の作家さんであるさみぃゆさんが個展を開催していました。

会期はギリギリ9/28までですが、このブログを見た方の殆どはもう会期は終わっているかもしれません。

作品はこちらからも見ることが出来ます。

www.samille.site

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さみぃゆさんの作品は、街の中を素敵なファッションで颯爽と歩く男女の作品がメインです。ニューヨークを彷彿とさせるような格好いい男女がおしゃれな街を闊歩していますが、街並みはよく見ると銀座や丸の内でちょっと親近感が持てます。

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でも、こんなスタイルの良い方に日本の街なかで遭遇することはそうはないだろうな。。映画のワンシーンのような、ファッション雑誌のグラビアのようなそんな感じがします。

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男性もひたすら格好いいです。今こんなブランドを着こなす男性も少なくなりました。ダーバンのCMに出てきそうだなと思って見ていたら、本当にD'URBAN KITTE丸の内店のオープニング広告のメインビジュアルを手掛けたのだそうです。

入り口に掲げてあったマリリン・モンローといい、アメリカが格好良かった時代の格好良かった男女を格好良く描かれていて、語彙が足りないですが、凄く格好良いに囲まれて嬉しくなりました。

こんな大量の絵を一気に見たのはひょっとしたら初めてです。いい経験でした。

その他の展示会レポート

www.art-and-walk.tokyo

 

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