絵と旅と花とお散歩

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おひさしぶりです 2023年の振り返り

こちらのブログは2023年は早い時期(1月~3月)に3ポストだけして、その後は放置でした。でも画展、画廊巡りは続けていて、2023年に新しく出会えた作家さんもいますし、成長に目を見張った作家さんもいました。せっかくなので、それらをまとめて紹介したいと思います。

しいにゃん

しいにゃんは2023年に出会った作家さんです。僕が良く行く画展をプロデュースしている集合展に出品していたのですが、テーマがヌードであったのに、あえて肌の露出を抑えて、それでも女性らしさを存分に出していて良かったです。その上、このプロデューサー、おそらく男に媚びるようなポーズと表情を要求してきたと思うのですが、それを跳ね返して自分の作風を貫いたさまが格好良かったです。

画材は色鉛筆を使っていて、彩度を抑えた穏やかな絵は部屋になじみます

むらまつちひろ

むらまつちひろさんはもう長い間活動していますし、最近は貫禄すら感じられます。最近の個展では表情も背景の書き込みもリアリティのある、それでいて透明感のあふれる雰囲気の絵を繰り出してきます。ここ1-2年でだいぶ画風が変わってきた気がします。モデルの方を公開されていて、モデルの方もとてもかわいいのですが、ちひろさんのフィルタを通ると一段と可愛くなります(ってか僕のドタイプの顔立ちです)

横田紗礼

横田さんはずっと推している作家さんです。彩度の高い画風が特徴です。2023年は作家人生最大のスランプに陥ったそうですが、個展開催等を通して見事に復活を果たしました。今年のますますの活躍が期待されます。

こちらはドローイング点で購入させていただいたもの、こういったお目目くりくりは珍しく、通常は大きな吊り目で目力バチバチの絵になります。

吉森百子さん

百子さんが描く最近の絵は一段と妖艶になっています。彼女も結構長い間活動しており、初期はイラストっぽい作品だったのですが、最近は色気のある美人画が多く、最近は岩絵具も使っています。

他にも推しの作家さんがたくさんいます。一つだけ間違えなく言えることは、どの作品も、写真に撮ったものより原画で見た方が数倍良いです。

画展も画廊も、絵画を購入する場ですが、見学するだけでの訪問もできますので、少しでも原画に触れる機会が増えたら良いと思います。