こちらのブログは2023年は早い時期(1月~3月)に3ポストだけして、その後は放置でした。でも画展、画廊巡りは続けていて、2023年に新しく出会えた作家さんもいますし、成長に目を見張った作家さんもいました。せっかくなので、それらをまとめて紹介したいと思います。
しいにゃん
しいにゃんは2023年に出会った作家さんです。僕が良く行く画展をプロデュースしている集合展に出品していたのですが、テーマがヌードであったのに、あえて肌の露出を抑えて、それでも女性らしさを存分に出していて良かったです。その上、このプロデューサー、おそらく男に媚びるようなポーズと表情を要求してきたと思うのですが、それを跳ね返して自分の作風を貫いたさまが格好良かったです。
画材は色鉛筆を使っていて、彩度を抑えた穏やかな絵は部屋になじみます
主に色鉛筆3色(C, M, Y)でリアルとイラス卜の間のような似顔絵です。
— しいにゃん@色鉛筆3色絵師 (@sheenyan3colors) February 8, 2020
ウェルカムボード・プレゼントなど、お問い合わせはDMでお願いします。
作品はInstagramで公開。
※無償リクエストはお受けしてません。
①② #オーダー作品
③ #趣味の似顔絵
④ #鉛筆画#似顔絵オーダー #色鉛筆3色絵師 pic.twitter.com/KFgXMCStoC
むらまつちひろ
むらまつちひろさんはもう長い間活動していますし、最近は貫禄すら感じられます。最近の個展では表情も背景の書き込みもリアリティのある、それでいて透明感のあふれる雰囲気の絵を繰り出してきます。ここ1-2年でだいぶ画風が変わってきた気がします。モデルの方を公開されていて、モデルの方もとてもかわいいのですが、ちひろさんのフィルタを通ると一段と可愛くなります(ってか僕のドタイプの顔立ちです)
#2023年自分が選ぶ今年の4枚 pic.twitter.com/FNhdoDSD2k
— むらまつちひろ (@fsnauxb) December 29, 2023
横田紗礼
横田さんはずっと推している作家さんです。彩度の高い画風が特徴です。2023年は作家人生最大のスランプに陥ったそうですが、個展開催等を通して見事に復活を果たしました。今年のますますの活躍が期待されます。
こちらはドローイング点で購入させていただいたもの、こういったお目目くりくりは珍しく、通常は大きな吊り目で目力バチバチの絵になります。
人間ってみ〜んな地獄行きなんでしょっ❤️待ってるからねっ❤️ pic.twitter.com/CHDgwUlnR5
— 横田紗礼🐻❄️❤️🩹 (@Sara_YOKOTA) June 9, 2022
吉森百子さん
百子さんが描く最近の絵は一段と妖艶になっています。彼女も結構長い間活動しており、初期はイラストっぽい作品だったのですが、最近は色気のある美人画が多く、最近は岩絵具も使っています。
『銀座MOGA2023』5日目突入です!
— 吉森百子 (@momokko5) December 22, 2023
明日土曜日は最終日ですので17時閉廊です。19時まで観れるのは今日までとなっております✨ぜひぜひ!お越しくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします🙇
銀座一丁目太陽ビル2階柴田悦子画廊さんにて https://t.co/6CUvSThyUO pic.twitter.com/uIkfkQJGJs
他にも推しの作家さんがたくさんいます。一つだけ間違えなく言えることは、どの作品も、写真に撮ったものより原画で見た方が数倍良いです。
画展も画廊も、絵画を購入する場ですが、見学するだけでの訪問もできますので、少しでも原画に触れる機会が増えたら良いと思います。