吉岡愛花さんが、今まで制作したイラストと球体関節人形の個展をしていましたので、見に行って来ました。
(2019/7/15)吉岡さん、吉岡愛花としての活動は終了しており、公式ブログや所属事務所のページは削除されておりますので、リンクを削除しました(2019/7/15)
「 純潔が汚されることはない。少女(しょじょ)は死なない、誰も殺さない。ただそこにそのままであるだけ。」
作者である、吉岡さんご自身は、とても透明感のある。ちょっと儚げな感じもする美少女です。普段は撮影会のモデルさんなどをしていますが、人形の制作や絵の創作も行っています。吉岡さんの人となりを説明するのはとっても難しいのですが、雑誌のインタビューを借りると、こんな感じです。
緊縛の魅力に囚われた美少女・吉岡愛花、「緊縛師の世界の一部になりたいだけ…」 - メンズサイゾー
これを見ても、吉岡さんの一面しか表現できていないような気もするのですが。。。なんて言いましょうか、「言語化出来ない魅力を持っている方」です。
少女は死なない
個展は、千駄木にあるCafe Gallary 幻で3月21日まで行われています。ギャラリーの場所はちょっとわかりにくくて、大通り沿いではなく、小さな路地に入り込んだ中にあります。開場時間は午後3時から午後10時までです。
アクセス:徒歩ルート
(1) 千駄木駅「団子坂方面改札」を通り「1番出口」より出て、右(南)へ進む。
(2) 一つ目の信号(汐見小前)を左へ渡り、正面のクリーニング店横の道を3mほど直進。
(3) 右に人と猫しか通れない細い路地があり、その奥の黒壁の一軒家です。
http://cafegallerymaboroshi.com/access.html
8畳ほどの展示スペースの真ん中にテーブルが有り、壁面に吉岡さんの作品が展示されています。
作品は、もう見ていただくしか無いのですが、フライヤーに使われている絵はこんな感じです。
展示風景
吉岡さん作成による球体関節人形
吉岡さんは、20日以外は在廊されるそうですので、(ってことは18日、19日、21日ですね)イラストや人形に関することはご本人に色々お聞きすることが出来ると思います。
彼女の世界観はぜひたくさんの方に知って欲しいです。
Cafe Gallary 幻
ところで、今回の会場になっている@Cafe Gallery 幻は、店長さんが長野県の駒ヶ根市出身の方です。伊那谷といえば、日本の昆虫食のメッカですね。実はこの地方の道の駅では「イナゴソフト」なるものがあるそうで、それにヒントを得て、ここのカフェメニューには「イナゴアイス」があります
イナゴアイス
では、どんなものか見ていただきましょう。
チョコレートに封じ込められたイナゴの佃煮が、チョコの上に並んでいます。
味の方は、エビの佃煮ですね。ちょっとしょっぱいですが、チョコの甘味と喧嘩はしていないです。歯ざわりはパリパリさくさくした感じで、これも川海老の唐揚げみたいですね。
この他にも、ドラキュラのお酒があったり
楽しい仕掛けがたくさんあるギャラリーバーになっています。
吉岡さんの個展期間中なら、間違いなく「一粒で二度美味しい」経験が出来ることと思います。