今週も銀座モダンアートに行ってきました。
TOKYO美人画展
出展者
出展者は以下の方々です
豪華出展作家陣!!『TOKYO美人画展』4月16日(月)~21日(土)織部梓@nikawamin 北川朔/@bgnn0126 北本晶子@0sho_k0 白土陽子@JNx128 八館@akaden_yashiro 細川成美@giRly_darkness 町田雨子@matiame0815 むらまつちひろ@fsnauxb 森田悠介@MORITA129 ワタナベカレン@watart1225
— 銀座モダンアート (@ginzamodernart) 2018年4月15日
コンセプト
『TOKYO美人画展』銀座MOGA、銀座美少女館など銀座モダンアートの人気企画となっている美人画展。東京オリンピックを控え、内外の目が集中しているの風景に佇む美人画、現代の浮世絵とでも形容できます。4月16日(月)~21日(土)13-20時(最終日12~17時まで)
— 銀座モダンアート (@ginzamodernart) 2018年4月14日
コンセプトは東京の風景の中の美人画と言うことです。作家さんごとに東京のイメージは異なるようで、特に背景のない都会的なイメージの美人画を書く方も入れば、東京を代表するランドマークである東京タワーやスカイツリーを背景に入れ込んで書く方もいました。
北本晶子さん
そんな中で目を惹いたのは北本晶子さん。背景にそれぞれ東京のランドマークが書き込まれているのも律儀さを感じましたが、主役の少女がスクール水着であったり、セーラー服であったり、果てはセーラー服緊縛であったりとフェチ要素満載で嬉しく感じました。東京タワーを赤いロープのあやとりで表現するのは確かHajime Kinokoさんもやっていたような気がします。
森田悠介さん
森田悠介さんは僕が行った時に在廊されていました。鉛筆書きの画ですが、金を使って立体的に仕上げているのが印象的です。右側の少女は一見普通の美人画ですが、前髪が背景に溶け込み、不思議な印象を与えてくれます。また、見る角度によって画の表情が異なるのも面白い感じがしました。見返すたびに美しさや気味悪さなど色々な感情を呼び起こしてくれます。この画はぜひ原画で見ていただきたいです。
細川成美さん
細川成美さんは安定のセーラー服美少女。今回夏っぽい麦わら帽子をかぶったアイスキャンディーの棒を持った女の子もいます。
細川さんの画はいつも公開初日に買い手がついてしまうため、今回は入札販売となっていました。
ワタナベカレンさん
ワタナベカレンさんは都会の女子高生のイメージです。iPhoneのカバーが都会っぽいということなのかな。学校の屋上らしく、ビル群が遠くに見えるのも都会っぽいかもしれません。
むらまつちひろさん
むらまつちひろさんも特に背景は書き込まず夕景の中に佇む少女を描いていました。洋服のデザインのせいか、素朴な少女に見えました。
『TOKYO美人画展』参加致します。今回はアクリル1点です。
— ムラマツちひろ💍TOKYO美人画展 〜4/21 (@fsnauxb) 2018年4月15日
どこに東京が隠れているのか…ぜひ探しに来てください!
4/16〜21(13時〜20時 最終日17時)#銀座モダンアート pic.twitter.com/L8r3TkBYk4
どこかに東京が隠れているということなんですが、どこなんだろうな?
会期は21日まで
会期は21日まで、20日までは13時から20時まで、21日は12時から17時となっています。
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