早くも七回目を迎えた銀座モダンアートの銀座美少女館。今回は展示している作家さんの数も展示している絵の数も飛び抜けて多くなっていました。
銀座美少女館VII
七回目を迎えた銀座美少女館、今回参加している作家さんは、あいうえお順で、藍子さん、赤崎梨緒乃さん、有坂はるなさん、板倉冴さん、笑夢さん、奥村あかさん、川瀬椿生さん、北川朔さん、北本晶子さん、東雲悠水さん、Charmalさん、並木ゆいさん、にかさん、保坂夏汀さん、細川成美さん、美月さん、むらまつちひろさん、ゆゆんさん、吉田ユミさん、吉森百子さん、四本ユウナさん、ろまんさん、ワタナベカレンさんの23人、それぞれの方が2-4枚出展していますので、全部で89人の美少女が飾られているそうです。
この為、普段は展示スペースにしていない、ポストカードを置いてあるエリア付近も展示のために使われており、壁面が埋め尽くされている感じでした。一言、壮観です。
川瀬椿生さん、ワタナベカレンさん
川瀬椿生さんはセーラー服の清楚な美少女。闇黒耽美展の時の危うげな感じの少女に比べると、安心してみていられる安定の美少女です。
ワタナベカレンさんは、写真家のイメージがあったのですが、最近は絵も積極的に出展されています。ほんわかした癒し系の美少女が佇んでいます。
細川成美さん
細川成美さんの絵は普段展示に使っていない壁面を使って展示されていました。毎回同様、初日に売約済みとなっており、安定した人気が伺えます。一番下の絵は入札制になっていました。
吉森百子さん奥村あかさん
吉森百子さんは3点、吉森さんの絵は見るたびに目の表情がどんどん色っぽくなってきています。奥村さんは独特な表情が印象的な少女です。
四本ユウナさん並木ゆいさん
四本ユウナさんの絵は初めて拝見しましたが、はっとする新鮮な表情をした美少女画でした。やさしそうな目の表情が素敵です。
並木ゆいさんは在廊されており、ちょっとだけお話しました。透明感のあるセーラー服の美少女、透明感を強調するために、透明水彩を使ったということです。
美月さん
初めて拝見したのかもしれない、美月さん。背景と洋服がパステルカラーで顔の彩色も控えめなのでほんわかしたイメージが漂っています。
むらまつちひろさん、ろまんさん
むらまつちひろさんの絵は銀座モダンアートの集合展で何度か拝見しています。ナチュラルな美少女です。
ろまんさんは唯一の写真での参加。ろまんさんはセルフポートレートを主に撮っている写真家さんです。セクシーな表情がドッキリします。
これだけ紹介してもまだ半分ほど。本当にたくさんの絵に囲まれて、ただただ圧倒されてしまいました。
会期は3月10日まで。9日までは13時から20時まで、最終日の10日は12時から17時までの開場時間となっています。