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アユタヤで世界遺産を見る旅

3-4年前にバンコクからアユタヤに行った時の記事です。

バンコク駅からジーゼルカーでアユタヤへ

バンコクからアユタヤに行く方法は、鉄道、バス、ロットゥーがありますが、この時は往復鉄道を使いました。時刻表を見ると、結構本数があります。

http://www.railway.co.th/checktime/checktime.asp?lenguage=Eng

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出発もMRT(地下鉄)のファランポーン駅に直結しているバンコク駅からの出発です。

国鉄バンコク駅

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国鉄バンコク駅はツッコミの行き止まりの駅でどん詰まりに駅舎があります。昔の上野駅のようなイメージです。国際列車も到着しますので、旅情を感じさせます。タイ人の居ますが、西洋人のバックパッカーが多かったです。

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切符を購入 

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英語で行き先と枚数と乗りたい列車を書くとこんな風にコンピューターで出力された切符を渡してくれます。

車両

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車両はステンレス製のディーゼルカーでした。なんとなく日本の車両に似ています。それもそのはず、このディーゼルカーは日本製でした。

車内

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車内はリクライニングが目一杯できる革製シートが並び結構快適ですが、冷房が効きすぎていて寒かったです。

アユタヤ駅

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1時間半ほどでアユタヤ駅に到着しました。

アユタヤ市内図

http://thailanding.zening.info/ayutthaya/ayutthaya_map.gif

 

出典:http://thailanding.zening.info/ayutthaya/

アユタヤの遺跡群は、アユタヤからだとチャオプラヤ川を渡った反対側にあります。駅から川を渡るには渡し船に乗ります。 

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渡し船乗り場に続く道は、こんな風に屋台が並ぶ道です。

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渡った側にレンタルバイクやレンタル自転車を扱っている店がいっぱいありますので、自転車を借りる事をお勧めします。一通り回ろうとすると、全部で4-6kmぐらいは歩きますので、徒歩だと炎天下でバテます(バテました)

 

ワット・ラーチャブラナ

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近場から順番に回ってゆきました。ここに限らず、アユタヤの廃墟寺院はクメール様式の仏塔が多いのですが、この寺院には王族を呪うような伝説が有るのだとか。

ワット・マハタート

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ワット・ラーチャブラナの隣りにあるワット・マハタートはおそらくアユタヤで一番有名な廃寺院です。

木の根に囲まれた仏頭

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そして、この寺院を一番有名にしているのがこの仏頭でしょう。これは破壊された仏像の頭部が木の根に取り込まれたもののようです。

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仏頭の周りには数々の仏像や仏塔があります。

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ワット・スララーム

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更に奥に進んで行ったところにある廃寺院。このへんは公園になっていて、観光象乗りが出来ます。よく慣れた像が炎天下の中観光客を運んでいます。

仏塔

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ここの仏塔はひときわ大きく、見応えがありました。

ワット・プラ・シー・サンペット

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ここは比較的新しい寺院なので、仏塔の形が今までの寺院と少し違い、バンコクのチャオプラヤ川沿いに有る寺院のような形をしています。

ウィハーン プラ モンコン ボピット

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ここは廃寺院ではなく、今でも僧侶の居る現役の寺院です。建物の中には大きな黄金の仏像が祀られています。

ワット・チャイワッタナラーム

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ここは冒頭の地図では一番左(西)にあり、アユタヤを囲む川を更に渡った先にある寺院です。本当この近くにあるセント・ジョセフ教会まで行こうと思っていたのですが、徒歩だったため遠すぎて断念しました。

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数々の仏像、仏塔が残っており、内容的には一番すごかったです。遠くまで来てよかった。

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ちなみに、帰りは疲れて歩けなくなってしまったのでトゥクトゥクを頼んだのですが、国鉄駅まで150バーツもかかってしまいました。レンタサイクルは50バーツで借りられますので、船着き場でレンタサイクルを借りたほうがお得です。

 

過去の記事

 

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