れいみさんの個展が祐天寺のとっても可愛らしい画廊で開催されていました。
れいみ個展 Life is.
個展会場になっていたのは、祐天寺駅から徒歩3分ぐらいのところにある、esu galleryという場所でした。駅前から一本道なのだけど、入り口が落ち着きすぎていてちょっと分かりにくい場所です。Googleマップを頼りに行きました。でも、とってもシンプルで落ち着いた雰囲気の場所でした。
素敵な作品たち
れいみさんの作品と言えば、青髪で鼻が描かれていない女の子のイメージがあります。絵の基本形は変わらず、髪は青く、鼻は描かれていないのですが、今までの女の子が妖精の世界に住んでいるような印象があったのに対して、最近の絵はもっと実体に酔ったような感じはあります。
最近の作品の数々、かなり写実寄りの作品もありました。いろいろな描き方にチャレンジしている様子が伺えます。僕としては、ご自身の花嫁衣裳をモチーフにした白無垢の女性と打掛の女性の絵が素敵でした。
こちらの左側の絵は、かつてよく描かれていた幼女の裸婦像を彷彿とさせます。二人の天使が翼を一枚づつあって、手を繋ぎあっている絵の連帯感や、下の背中をつけてしゃがんでいる二人の女の子の雰囲気もあたたかさが感じられて素敵です。
こちらは画廊を経営している方が皮革商もやられているという事で、なめし皮で作った掛け軸に仕立てた絵となります。こういう掛け軸で飾るのも素敵ですよね
れいみさんは材料中にドローイングを描かれていて、そんな作品もさりげなく展示されていました。
れいみさんのために青いセーターを着て訪問して、その姿を描いてもらうなんてすごく素敵。
電子アクセサリー作家の子が来てくれたんですが、、水引ピアスの配色も青白朱金で感動した、、ちゃんとタブローに起こしたいな https://t.co/EbfwO6S2WZ pic.twitter.com/1VcFXrbdfj
— 🥟れいみ🥟 (@ce_mu) January 13, 2020
個展は終わってしまいましたが、またこういった個展や展示は行っていきたいとの事でしたので、またお会いできる時を楽しみにしたいと思います。
その他のレポ