絵と旅と花とお散歩

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絵画の秋 画展3連はしご

10月になってもまだ暑い日が続きますが、曼珠沙華は盛りを過ぎ、コスモスが満開となり、秋の深まりを感じます。

秋となれば芸術の秋、という事で、画展を急ぎ足で回ってきました。

 

KENZAN新進アーティスト200人による渾身の大美術展 

最初は新宿パークタワー アトリウムで開催されているKENAZANという展示会。パークタワーは新宿南口からだと徒歩15分ぐらいとちょっと遠いですが、それだけの価値はある圧倒的な出展数です。そして、いつも個展やグループ展で拝見している作家さんがこれでもかという程参加していますので、追っかけている人だけでも紹介しきれません。その中でも厳選して紹介します。

丁子紅子さん

まず、いつもTwitterで追っかけている丁子紅子さん。この展示に行こうと思い立ったのも彼女のツイートがきっかけでした。作品は前回の個展にも出ていた「ゆめことば」を中心に蝶の絵が両脇を固めていました。

三谷拓也さん

三谷さんも銀座で展示をしている時に何度かお会いしています。多彩な画風を駆使する多才な方です。今回は繊細な美少女画を出展されていました。

森田悠介さん

森田さんの作品も何度か以前に拝見させていただいていました。今回は美少女画と、せみの絵、どちらも精緻でリアルなちょっと硬質な画風です。

北本晶子さん

北本さんもいくつかの全く異なる画風をお持ちなのですが、今回は銅版画と単色の水彩画です。彼女の絵のテーマはちょっと現実離れした世界が多いですが、今回も蛸が妖艶でした。

高久梓さん

つい最近この名前に改名されたので、今はまだ旧名の織部梓さんの方が有名だと思います。柔らかな淡色系の色使いが特徴の方です。今回、名前を変えた事を納得出来るような、絵の雰囲気の違いを感じました。どこがどう違うかは分かりませんが、特に着物の質感とかは以前とは違うような気がします。しっとりとした大人の雰囲気を感じました。

この他にも、花菱慧さんや下重ななみさんや有坂はるなさんなど、あ、こんな人もという方も展示されています。とにかく豪華な顔ぶれです。

こちらは8日までの開催となっています。

kenzan.jp

阿豆らいちさん個展 銀座のヒミツ基地

次は、新橋に移動して、はてなブロガーの阿豆らいちさんの個展です。

らいちさんははてなブログでもイラストや漫画を数多く発表されていて、ロボットのイメージが強いのですが、原画を拝見していると、とにかく女の子の表情が豊かでかわいかったです。

これなんか、下着の女の子の体つきもセクシーですよ。

らいちさんは基本的にアナログで描いていらっしゃるので、原画で見るとハーフトーンの微妙なグラデーションや線描の精緻さが良く分かります。

圧巻は奥に展示されていたこの大判の絵でした。渾身の一作という感じで、絵からパワーがほとばしり出てくる感じがしました。

写真は撮りませんでしたが、漫画のメイクアップ途中の原画や、はてなブロガーによるレベルのむちゃ高いファンアートなどもあって、一見の価値ありです。

在廊中のらいちさんとも少しお話しすることができました。気さくで物柔らかな誠実そうな方でした。こちらは5日が最終日となります。

www.secret-base.org

銀座女学院

最後は毎度の奥野ビルで開催されている銀座女学院です。こちらは奥野ビル6階のギャラリーカノンさんでの開催です。6名の作家さんによるグループ展となります。

吉森百子さん

吉森さんはセーラー服の少女の絵と同じくセーラー服のペン画でした。このペン画はサイズは小さいながら、ペンの黒と、赤での色付けのコントラストが新鮮で、特に真ん中の絵でセーラーカラーの裏側を赤く塗っているのが憎いです。そして、唇の紅もいい感じでした。

赤崎りおのさん

赤崎りおのさんの絵のタイトルは朝支度となっていますが、何とも物憂げな表情とはだけたシャツがどうも意味深です。そんなつもりはないのかもしれませんが、ちらっと見せた胸の膨らみもいい感じです。女学院という清楚な感じからはちょっと外れてしまいますが、その背徳感も魅力だと思いました。

こちらの展示も5日が最終日となります。

 

 

新宿、新橋、銀座と忙しくはしごした展示会ですが、どれも見ごたえがあり、芸術の秋を堪能することができました。

その他のギャラリーレポ 

www.art-and-walk.tokyo

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