2月の末に、午後時間が出来たので、川崎から川崎大師まで歩いてみました。
稲毛神社
川崎駅を出て最初に目立っていたのはここ、稲毛神社と言います。
場所は川崎駅から直進して国道15号線を左折してすぐのあたりになるこちら
境内は結構広く、立派な石鳥居もあります。
由来を見たら1000年前には出来ていたのだとか。源頼朝の命を受けて社殿の建設を行ったとあります。今の社殿はもっと新しいものですが、神社の由来は相当なものです。
若宮神社
30分ほど大師方面に歩き、川崎大師の駅に近づいたところにあるのがこちらです。
若宮神社にも、江戸時代前、1559年には記録があるらしいので、相当な歴史を持っています。
ただ、この神社が有名なのは、むしろ隣の金山神社にあります。こちらは健全ブログで運営していますので、画像は載せませんが、刺激的なモニュメントがあります。4月の第1日曜日には「かなまら祭り」が開催されいろいろな方が集まって大賑わいになります。
川崎大師
やっと川崎大師に着きました。初詣の時は人混みに押されるように参拝していますが、平日の昼間だとひっそりとしていて落ち着きがあります。
大山門の四天王
大山門の四方には持国天像〔東方〕、増長天像〔南方〕、広目天像〔西方〕、多聞天像〔北方〕が奉安されています。
(出典)
大本堂
大本堂も人が少ないと堂々として見えますね。お護摩修行をされている方もいらっしゃいました。
八角五重塔
五重塔は珍しい八角形になっています。これは
境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としています。(川崎大師境内マップより)
だそうです。こちらも空いている時に見ると堂々としています。
薬師殿
境内の端、信徒会館に近いところにある一際変わった建物が薬師殿です。こちらは平成20年に開設された比較的新しいお堂。中には薬師如来像が奉安され、身体安全、病気平癒にご利益があるそうです。
僕は何度か初詣で川崎大師に行っていますが、このようなお堂が有ることは今まで気づきませんでした。インドの寺院のような外観で、日本でこのようなお堂が有るのは珍しいと思いました。
大師公園の梅
川崎大師をお参りした後は、大師公園を経由して、川崎駅に戻ってきました。歩いた歩数は約3万歩になっていました。