今週の銀座モダンアートの展示は、和展III 美しい日本のアートという、和の美をテーマとした展示です。推しの作家さんが何人か出展していましたので、初日に見てきました。
和展III 美しい日本のアート
会場はおなじみの銀座一丁目の奥野ビル608号室の銀座モダンアートです。
クラシックなエレベーターに乗るといつも俗世間から離れた空間に入った気がします。
今回は和がテーマという事で、和服の女性が多いように思います。
細川成美さん
細川成美さんは和服の女性2点とポストカードサイズのペン画が数点。和服の女性は、いつもより抑えめのしっとりとしたおしとやかさが感じられる少女になっています。
ペン画の方は、中高生特典付きという事で、中学生か高校生が購入した場合、特典が有るとか。お値段もお小遣いでなんとか買える値段になっています。成美さんらしい企画だと思います。
中島華映さん
中島華映さんは、過去画3点の展示。いづれも和服のおしとやかな女性です。服の柄もちょっとクラシックな感じで、古き良き時代の日本の女性を彷彿とさせます。
吉森百子さん
吉森百子さんさんは圧倒の6枚出し。アナログ3作とデジタル3作です。デジタルの方はちょっと頑張ればお迎えできる値段設定です。アナログの方はこの季節らしい梅柄の和服を纏ったおしとやかな女性。目が色っぽいです。
ワタナベカレンさん
ワタナベカレンさんの絵は鬼娘で、可愛らしい角が生えています。鬼娘といっても、とっても優しそうな小鬼さんでした。
和展III 美しい日本のアートの会期は24日まで。23日までは13時~20時、最終日24日は12時~17時です。
なお、お隣のギャラリーカノンでは時計展と題して、時計のある絵画が展示されています。こちらも是非覗いてみて下さい。
銀座奥野ビル613ギャラリーカノンさまにて「時を刻むアート展」(時計展)、本日も開催です。
— 草野水樹(葉菜)🌸Swida (@hana_mk_) 2018年3月21日
時計って色々なアプローチがあるのだなーと思いました。
今日はお天気は生憎ですが、楽しい展示となっておりますので是非遊びにいらしてくださいませ(*´-`)♪ pic.twitter.com/0TVDmcdGNd
【展示のお知らせ】
— 塩沢かれん Karen Shiozawa (@kssoruto) 2018年3月17日
来週から始まります!初めての試みで一点物の時計です🕰是非実際に動いている針と絵の不思議な世界観を感じて欲しいと思います🐶
<時計展>3/19〜3/24
時間:13時〜19時(最終17時
場所:ギャラリーカノン pic.twitter.com/ckbvZ86Ivh
お彼岸のお寺参りの帰り道にちょっと寄り道してみてはいかがでしょうか。