本記事はメインブログ(www.take--chan.tokyo)からの転載です
前回の出張で何回か立ち寄ったインド料理レストランが美味しかったので紹介します。
北インド料理 Ek Aur Bar
https://www.zomato.com/mumbai/ek-aur-baar-mahakali
場所を紹介しても、行く方がそんなに居るとは思えないんですが一応載せときます。場所的にはムンバイメトロのWestern Express Highway駅のすぐ近くです。ちょっと暗い横丁に30m位入ったところ。横丁の奥にはきらびやかなネオンが輝く酒場があります。
ちなみに上のリンクのZomatoはインドだけではなくオーストラリアやマレーシア、インドネシア、フィリピンでも使えます。今いる場所の近くのレストランを紹介してくれる他、大体の値段レンジや、クレジットカードが使えるかも調べられるので大変便利です。
外観
外観はこんな感じ。外から店内は殆ど見えません。ちょっと不安でしたが、店の外にこのような看板があったのでちょっと安心しました。
看板
ターリーという、カレーとナンまたはライスが付いた定食で250ルピーから300ルピー。これならぼったくられることは無いでしょう。
メニュー
ちなみにZomotoで調べれば、予めメニューをチェックすることも出来ます。インドの場合、店名が○○○&Barとなっていればお酒が出ます。そうでないと、結構きちんとした外見のレストランでもお酒がない場合が多いです。
あとは、ベジメニューとノンベジメニューがはっきり分かれていますね。
店内
同行者が喫煙者だったので、オープンエアの屋上席に行きました。蚊がいる時がありますが、3月は夜風が気持ちよく、屋内より良い感じでした。
キングフィッシャー
インドで飲むならやっぱりキングフィッシャーですよね。実はキングフィッシャーには3種類あって、これはStrong、瓶にはアルコール8%って書いてありますが、飲んだ感じではそんなに強いイメージはありません。飲み過ぎ要注意です。グイグイ飲めます。
マトンシークケバブ
インドは羊が美味しいです。このシークケバブもスパイスの具合と相まって絶品でした。ビールが止まりません。
チリポテト
フライドポテトにチリソースをかけたもの。ピリッとしたソースと、さっくりホクホクと揚がったポテトとの相性が抜群です。
パニールビリヤニ
南インドはナンではなく、ご飯の文化なので、炭水化物はビリヤニがメインです。そんなに辛くはなく、日本人向けです。スパイスの香りが心地よく、思った以上に食べてしまいます。
ここからは別の日に再訪問したときのものです。
ターリー
こちらがインドの定食であるターリーです。大きなお盆に乗っている小さめの鉢に盛られているカレーがとても美味しかったです。お盆に乗らずに外に置かれたお皿に盛られているのがメインのカレーになり、マトン・チキン・シュリンプなどから選びます。これはシュリンプカレー。ご飯と一緒でも、ビールのつまみでも美味しい一品です。
魚の焼いたの
名前を忘れましたが、魚をタンドリーチキンのようにして焼いたものです。白身の魚でクセがなく、非常に美味しかったです。値段が「時価」でしたが、200ルピーぐらいでした。
フィッシュフィンガー
これは特にスパイシーではなく、フィッシュ・アンド・チップスになっていそうな感じのもの。ムンバイは海沿いなので、海産物が豊富です。
チキンティッカ
骨なしのタンドリーチキンみたいなもの。これもそんなに辛さはなく、スパイスの香りが漂う、素敵な一品でした。チキンもすごく柔らかかったです。
こんなのを毎日食べられて、お酒込みで1500円ぐらいですから、たまりませんね。ちなみに日本人観光客は全く来ないそうです。