バンコクは繊維産業がまだ盛んなので、衣料品は安くてにはいります。日本のカジュアルファッションの店もバンコクで仕入れている人が多いんだとか。
1.セントラル・ワールド
セントラルワールドは、近所にあるショッピングモールである隣駅のサイアムパラゴンより庶民的な場所です。あちらが銀座であれば、こちらは新宿って感じです。伊勢丹や大型スーパーがあり、生活に必要な物は全部揃います。
伊勢丹は全館の案内がキティちゃんに統一されていて可愛い。サンリオキャラはアジアではどこでも大人気です。
あとの方で紹介するのはいわゆる「市場」で日本で言えばアメ横のイメージですが、こちらは一応デパートです。
でも、お値段もデパート相当。そんなに「安い」という感じはありません。バンコクのファッションシーンを知るのには良いかもしれません。
2.プラトゥーナム市場
こちらは、女性向けのカジュアルファッションの卸問屋が連なっています。
実は、再開発絡みの立ち退き問題があって、この姿がいつまで残るかは分かりません。
ちょっと露出多めのTシャツなんかが、山積み激安で売ってます。一枚20バーツぐらいからありますので、100円以下からある感じです。Tシャツなら50バーツから100バーツがボリュームゾーンです。日本円にして300円しません。
ジーンズショップのマネキンがいい表情をしてました。
ホットパンツも、たいてい一枚300円前後、500円したら高級品って感じです。
男性用のシャツとかはなかなか売ってないですが、お店を探してYシャツを買いました。一枚1000円弱。
3.ウイークエンドマーケット
ここは、BTSっていう電車で移動して行きました。土日だけ開催されている市場です。ここも間口一間ぐらいのお店が数百件犇めいている場所です。
売っているものは、こちらも洋服がメインですが、観光市場なのでおみやげ品もありますし、ペット用品も売っています。
おそらくおみやげ屋さん。仏教関係のものが売られています。
オリジナルのサンダル。バンコクは暑いので、こういったサンダルで歩くのが気持ちいいです。
可愛いTシャツもいっぱいあります。こちらも1枚100バーツ程度でした。
ジーンズをリサイクルしたバッグ。一個300円ぐらいと激安です。写っているビスチェのバッグを買おうと思ったんだけど、なぜかそれだけ3倍以上高くてやめました。
この他にもスーパーマーケットのBig-CなんかでもTシャツやホットパンツは安く調達できますので、必要最小限の荷物で飛んで、現地で洋服を調達するなんて旅のスタイルも良いかもしれませんよ。